タイは基本的に暑い国。この日の気温も30度ぐらいありました。
空港内は冷房が効いているのもあるのか、そんなに気にならず、真冬の日本から来た我々もまだ長袖で十分でしたが、一歩でも外に出るとなんとまあ暑いこと。
道行く人たちは半袖シャツにサンダル履きでした。
・・・ん?んん??
染雀兄さん、すでにサンダル姿になっている・・・
いつの間に・・・さすが達人。
◇ ◇ ◇
空港からタクシーで1時間ぐらい?向かったのはバンコクレンブラントンホテルという、スクンビットエリアにある大きなホテル。
こちらが我々の滞在するホテルでもあり、披露公演の会場でもあります。
到着したのが夕方だったので、この日は荷物を置いて、近くのターミナル21というところで夕食を食べに行きました。
それから戻って、ちょこっと会場の下見して、そして解散。
すると達人が「せっかくやから」っと、菊丸兄、お囃子さん、そして僕を連れて屋台街へ連れて行ってくださいました。
◇ ◇ ◇
大阪でいうところの御堂筋線みたいなのがありまして、それに乗って移動しようっということになったのですが、
「そこまで歩いてもいいねんけど・・・」っということで、タイに来たならぜひ乗ってほしいということで、乗りましたのがこちら
これ、わかります?・・・わかりにくいわな(;’∀’)
バイクの二人乗りで移動する「バイタク」というもの。車社会なタイでは慢性的な渋滞が起こっています。その間を切り抜けていくので、とっても快適♪
ただ、見て分かるように、ノーヘルなのです。一応、合法らしいですが・・・
二人乗りでノーヘル、運転している、言葉の通じない・自分だけちゃっかりヘルメットつけている現地人に命を託するというのは、ちょっとスリルが多く、恐怖心もあって・・・めっちゃ楽しかった!!(^^♪
また乗ろうっと☆
◇ ◇ ◇
アソック駅というところに到着したら、これに乗って2駅ほどの場所に移動。
切符の買い方とかも達人が教えてくださいました。
あそこで両替して、この券売機で買って・・・なんでもよう知ってはりますね。さすが達人!
その達人は、われわれが切符買うのを横で眺めていただけで、切符買わずに改札へ向かおうとします。
思わず「お兄さん、切符は?」というと達人は
「僕は日本でいうイコカみたいなん持ってんねん」
・・・さすが達人!!まさかタイのイコカを持っているとは!!
きっと達人は「そうだ、京都へ行こう」ぐらいの感覚でタイに行くんでしょうね(笑)
◇ ◇ ◇
目的の駅までついておりましたら、目の前に広がっていたのはこんな景色
この光っているのが全部屋台なんだそうです。
達人曰く、タイの人は家であまり作らないみたいで、そのぶんこうして屋台の文化が発達しているんだとか。
まずはオススメとしていきましたのが、ココこちら、日本で見たことある果物もあれば、ない果物?もずらっと並んでおります。
ひとつ選んで、それをミキサーにかけて、それを飲むという、いわばジューススタンド。
ここで冒険してみようかなっとも思いましたが、炭酸水のこともあり、無難に選んだのがこちらのスイカ味。でも日本のと比べるとちょっと薄いような、どちらかというと甘みが少ない分飲みやすく、それでいて果物の味がしっかりしておりました。
◇ ◇ ◇
ほかにもいろいろこの通りだけで何件が行きました。ハシゴ酒ならぬハシゴ屋台。
ご飯ものみたいなのもあれば(もちろんタイ米)おかずみたいなものもあり、
激辛料理もあれば、中華料理もあり。
しまいにはデザートまで。
あっちで買っては食べ、こっちで買っては食べをして、なんだかんだでお腹いっぱい。
胃の中をタイの料理でいっぱいにしたところでおひらき。タクシーでホテルへ戻りました。
さぁ、明日はいよいよ、というより、いきなり本番です!
(続きます)
コメント