17日は「第2回とんとん亭」でした。雲ひとつないすっごいええ天気で、ちょっと汗ばむお昼下がり、荷物を大量に持って出発。やっとこすっとこどっこいしょでたどり着くと、優々くんはすでに到着されていてお茶飲んでました。
急いで用意ようい。まずは机を表に出して、椅子の向きを変えて、後ろ幕を吊って、ビールケースを積んで、毛氈掛けて、座布団乗せたら・・・
はい完成♪
今回は前回の反省を生かして舞台の向きをまるっきり変えてみました。高座は入り口入って正面にしてみました。こうすることでお客さんは入り口に背を向ける形になるので、途中入場のお客さんとかいても大丈夫!それに無駄にならない席(前回は幕で隠れていてまったくもったいない席が多数ありました)が少なくて済むので終了後の撤収もスムーズ!いいこと考えましたな☆
ちなみに、見えていませんが、幕の後ろにはドリンカーなる機械があり、それが稼働することで熱風が背後からゴォ―っ。・・・暑い!
そんなこんなで16時から始まり、店長の挨拶→愛染「うなぎ屋」→優々「牛ほめ」→豚講座っという順番で終わりました。ちょっとたっぷりやったこともあり、全体でおよそ1時間30分。長かった気もするけど、お客様には満足していただけたかな?
ここでその時のエピソードをいくつか。まず、私は袷の着物(=簡単に言うと冬物)を着ていたのですが、前述の通り、ドリンカーの熱風がゴォーッっと当るもんですから、もう暑いあつい!いくら夏の噺とはいえ汗かきすぎた(^_^;)まぁその分あとでいただいたビールがおいしかったけどね♪
次に豚講座の時は店員の谷口さんと喋ったのですが、その時趣向で豚肉の串打ちに挑戦させてもらいました。簡単やろうっとタカをくくっていましたが、これが意外と難しい・・・。何が難しいって、まっすぐ刺さってくれないんです。ナナメに出てくるから何度もなんどもやり直していたら、手のひらの温度が肉に移って、肉が変形しちゃった。お店には出せないレベル。これをシュッシュッとやる店員さんスゴイ!
終演後は例の如くプチ交流会。いつも来て下さるお客さんや、金融関係に勤めてはってこれから中東に出張だという方ともおしゃべり出来ましたし、焼酎一升瓶持ってやたら呑ませてくるちょっとお元気すぎる方がいて、その人の彼女さんがあとから迎えにきたとたんに黙りこんでしまって、二人の力関係が垣間見れたりなど、実に楽しい時間を過ごさせていただきました。優々くんは疲れがたまってたのか、途中から寝てましたが(笑)
とにもかくにもご来場いただいた皆様ありがとうございました♪次回は夏ごろです。ちょっと落語だけじゃない企画を考えております。コチラも乞うご期待!
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